ショタスクラッチ
概要 | |
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イベントの種類 | 同人誌即売会 |
通称、略称 | ショタスク、スクラッチ |
開催時期 | 2月・5月・6月・10月 |
初回開催 | 2006年10月29日 |
会場所在地 | 東京 |
主催 | スクラッチ実行委員会 |
代表者 | 松村直紀 |
公式サイト | |
ショタスクラッチは、日本で開催されているショタオンリーの同人誌即売会。公式では「少年系総合同人誌即売会」としている。主催は「ショタスクラッチ実行委員会」。
概要[編集]
1990年代後半から2000年代にかけて複数のショタオンリーが設立・開催された。スクラッチは、2001年から2005年までの10月に開催されていた「ショタコレクション」の後継イベントとして2006年より開催されている。他のショタオンリーが終了する中、2016年には2月・6月・10月の定期開催で30回を数えるイベントとなった。
こどもの日にあたる5月5日には1995年以来「ショタケット」(運営:スタジオSYO、代表:伊寿墨眼仁奈)が開催されていたが、[1]2010年のGWはショタ系イベントが乱発されたことなどから、[2]2011年にはショタケットとスクラッチが共同で「ショタケット&ショタスクラッチ-オメガ-」を開催した。[3][4]2012年の「ショタケット16」でもスクラッチはプチオンリー「にょそけっと!2」を開催、運営協力を行った。[5]ショタケットはこの回で終了し、2013年は「しょたふる!」(運営:しょたふる!準備会、代表:しんきとうろく)がスクラッチの運営協力を得て単回開催、2014年からはスクラッチが「ショタスクラッチSPECIAL」[6]として開催している。
ふらっふぃ[編集]
ふらっふぃ(Fluffy)は、ショタスクラッチ内で開催されたケモショタオンリーのプチイベント。全2回。ケモショタの盛り上げを図って企画された。これが盛況だったっことから、ケモノオンリーの「ふぁーすと」単独開催への運びとなった。なお、「ふぁーすと」には運営協力として「スクラッチ実行委員会」が関わっている。また、これらの経緯から、2012年10月6日にはふぁーすとと合同で「ふぁーすと4×ショタスクラッチ18」が開催された。スクラッチ代表の松村は「ふぁーすと6」から、ふぁーすと準備会の代表も務めている。
第1回[編集]
「ふらっふぃ」
- 日時:2009/10/31(土)
- 「ショタスクラッチ10」内
- 63sp(直接58、委託3、本部2)
- 主催:Macop.
- チラシ:ラヂヲヘッド
- 記念誌「ふらっふぃ」86p、1000円、表紙:Katzeh
第2回[編集]
「ふらっふぃ2」
- 日時:2010/11/14(日)
- 「ショタスクラッチ13」内
- 61sp(直接55、委託3、本部2、事故用1)
- 主催:Macop.
- チラシ:EIXIN
- 記念誌「ふらっふぃ」92p、1000円、表紙:夕雅紅葉
脚注[編集]
- ↑ 2000年は開催されず、別団体が「'00,5,5,少年系!!」を単回開催。2005年の第10回は5月4日開催。2008年の13回では内容への不満があったとして、翌年1月に13Rとして代替イベントが行われた。
- ↑ 5月2日・3日にスクラッチが「SUPER COMIC CITY 19」内で「ショタ★ぷち」、4日に「COMITIA 92」内で「ショタ部」を、ショタケットが5日に「ショタケット15」を、大阪発のCUTE☆事務局も3日に「CUTE☆TOKYO1」を、それぞれ都内で開催した。
- ↑ CUTE☆事務局は4日に「CUTE☆TOKYO2」を計画していたが、7月に延期した。
- ↑ 共同開催に伴い、スクラッチ定期開催の6月イベントは番外編「スクラッチ/オフ」として女装同人誌即売会「にょそけっと!」とVOCALOID同人誌即売会「キミのウタがきこえる」を行った。
- ↑ CUTE☆事務局は4日に「CUTE☆TOKYO3」を計画していたが、開催中止、解散した。
- ↑ 「SPECIAL 1」は上記脚注にある2010年のプチオンリーを指し、2014年のは「SPECIAL 2」となっている。