コンベンション後抑鬱症
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(コンベンション後うつ病から転送)
コンベンション後抑鬱症(コンベンションご よくうつしょう)、またはコンベンション後うつ病などはコンベンションに参加した後に訪れる憂鬱な感情の事。英語ではPost-con depression(ポスト・コン・デプレッション)を略してPCDと呼ばれることが多い。
主な症状は抑うつ気分、意欲・興味・精神活動の低下、焦燥(しょうそう)、食欲低下、不眠などを特徴とする。
概要[編集]
コンベンションやオフ会などのイベントに参加した後に羅患する。楽しい思い出が多いコンベンションほどPCDは訪れやすい。
症状[編集]
症状はイベント終了後から翌週に訪れる事が多いが、イベントの開催中に掛かってしまい、最終日まで遊び切れないケースもみられる。
以下は主なPCDの症状である。
- 脱力感
- やる気の低下
- 睡眠不足
- 絶望感
- 頭痛
対策[編集]
- 休息
- 他の休みボケと同じく、PCDは一週間ほど元の生活に戻る事で解消されることが多い。イベント直後で疲れた身体にゆっくりと休息を与えることで、弱った体力を速やかに回復することが望まれる。
- イベントの整理
- イベント内容の整理を行うと気持ちが紛れる事がある。撮った写真をまとめたり、経験をレポートとしてまとめる事も効果がある。
- 次のイベントへの準備