コンバッジ
提供: WikiFur
コンバッジ(またはコンベンション・バッジ)とはコンベンションにて配布される参加証である。
概要[編集]
ある程度の規模であるコンベンションでは、参加者と一般人を区別するために参加証が必要になるケースが数多くある。このためイベント登録の際に渡されるのがコンバッジである。
受け取り[編集]
一般的にコンバッジには不正使用防止の為に名前が刻印される。事前登録(プリレジ)している場合は身分証明書を提示し既に印刷されたバッジを、していない場合は列に並び端末から名前や住所を入力し、支払いと同時にバッジを受け取る形になる。
リボン[編集]
バッジにはリボンと呼ばれるワッペンが付いている物があり、これによって参加者の役割を示す。
- Dealer - 参加者がディーラーズ・デンのディーラーであることを示す。
- Artist - 参加者がアート・ショーに作品を展示している事を示す。
- Staff - 参加者がコンベンションのスタッフであることを示す。
- Panelist - 参加者がコンベンションでパネルを持っていることを示す。
- Chairman - 参加者がイベントの最高責任者であることを示す。当然イベント事に一人しかこのリボンを持っている人はいない。
それ以外にもイベントによって存在するリボンの種類は違う。
使い方[編集]
コンバッジは目につく場所にピンで固定したり、ストラップで首からぶら下げて掲示し、イベント会場前で待機するボランティアが一つ一つ視認する。
一般的にイベント会場内を行く場合は着ぐるみであろうがそうでなかろうが、常にコンバッジを身に着けていることが推奨される。 なお、イベントによってはコンバッジをレストランや売店で提示することによりディスカウントやオマケの恩恵を受けることが出来る場合もある。
その他[編集]
なお、一般的に「バッジ」と言った場合、ファースーツバッジを差すことが多い。ファースーツバッジはコンバッジと一緒につける事が多いため、両者が混同されることも珍しくない。尚「ピンバッジ」といった場合は一般的な缶バッジを差す。