ふるもっふ
fullmoffのロゴ | |
概要 | |
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イベントの種類 | 創作・体験・交流イベント |
通称、略称 | もっふ |
開催時期 | 不定期 |
初回開催 | 2011年2月26日 |
会場所在地 | 東京近郊 |
主催 | ふるもっふ実行委員会 |
代表者 | すーかぷ |
公式サイト | |
ふるもっふ(fullmoff)は、日本で開催されているケモノ系の創作・体験・交流イベント。掛け声は「Let's! ふるもっふ!」。
目次
開催概要[編集]
第4回までは「fullmoff(ふるもっふ)」と表記されていたが、第5回以降は「ふるもっふ」表記に変更された。以下では「ふるもっふ」表記に統一している。
当初は着ぐるみ交流会をメインに掲げていた。第1回から第6回までは完全事前予約制。第7回から一般参加者は当日参加も可能となった。
第5回以降では「クリエイティブギャラリー」と称する展示ブースを設け、出展参加者によるイラストや立体造形物の作品展示・頒布などを行っている。
第9回から会場の変更とともに事前購入チケット制を開始。展示ブースの拡大や、謎解き企画、ミッション企画なども導入した。
過去には開催ごとに缶バッジが作られ、入場の際にそれを見せることによって、参加費が割引になる特典があった。
公式キャラクターは、ピンク基調のメスケモ「ふるる」(Fululu)と、青基調でオスのファードラ「もっふる」(Moffulu)。デザインは「トキ」が手掛けた。
ふるもっふ公式サイトではイベントの告知や開催レポートのほか、メールマガジンの配信なども行われている。以前はログインシステムやショッピングシステムもあったが、サイトリニューアルの際に撤去された。2012年7月1日より公式twitterアカウント運用開始。
ふるもっふ[編集]
- 日時:2011年2月26日(土) 12時半~17時頃
- 場所:中野サンプラザ
- 参加費:1000円
- 定員:50名
ふるもっふ 2枚目[編集]
- 日時:2011年6月26日(日) 12時~19時頃
- 場所:かつしかシンフォニーヒルズ
- 参加費:1500円
- 定員:60名
ふるもっふ 3品目[編集]
- 日時:2011年9月24日(土) 11時半~19時
- 場所:カラオケの鉄人 新宿大ガード店
- 参加費:2500円
- 定員:55名
ふるもっふ 4杯目[編集]
- 日時:2012年3月24日(土) 10時~18時
- 場所:Universal Sity内「ワットフォード」
- 参加費:4000円
- 定員:100名程度
ふるもっふ 5限目[編集]
- 日時:2012年7月8日(日) 10時~18時
- 場所:東京卸商センター
- 参加費:2000円
- 定員:100名程度
ふるもっふ 6着目[編集]
- 日時:2012年9月22日(土) 12時~20時
- 場所:アサヒ・アートスクエア
- アサヒ・アートスクエア協力事業
- 協力:サウサンデザイン
- 参加費:3000円
- 定員:150名程度
ふるもっふ 7日目 Week end[編集]
- 日時:2013年3月16日(土) 11時~18時
- 場所:横浜ワールドポーターズ
- 参加費:3500円
ふるもっふ八つ橋[編集]
- 日時:2013年11月3日(日) 11時~18時
- 場所:横浜ワールドポーターズ
- 参加費:3500円
副題の「そうだ ふるもっふ、行こう。」は、JR東海の京都観光キャンペーンをもじったものであり[1]、会場内では秋らしい雰囲気の演出がなされた[2]。
ふるもっふQ Kemono of Labyrinth[編集]
- 日時:2014年10月25日(土) 12時~20時
- 場所:川口駅前市民ホール フレンディア
- 参加費:一般参加 1500円、キャラクター参加 2800円、出展参加 7000円
- イラスト:MASH[3]
着ぐるみは約50体が参加。直接参加21、委託参加3のブースが出展。謎解き企画の最終正解者は3名だった[4]。
開催翌日の26日に川崎や池袋などで行われたハロウィンイベントにハシゴする参加者もいた。
なお、開催に絡み、某ゲームタイトルのパロディロゴが作成されたが、事情によりお蔵入りとなっている[5]。
ふるもっふ10 ANNIVERSARY[編集]
- 日時:2015年3月22日(日) 12時~20時
- 場所:川口駅前市民ホール フレンディア
- 参加費:一般参加 1500円、キャラクター参加 2800円、出展参加 5500円
- イラスト:いちば[6]
着ぐるみは約60体が参加。直接参加19のブースが出展。謎解き企画の最終正解者は20名だった。
同日に開催されていた同人誌即売会「ふぁーすと」からのハシゴ参加者もみられた。
ふるもっふ11[編集]
- 日時:2015年9月21日(月・祝) 12時~20時
- 場所:川口駅前市民ホール フレンディア
- 参加費:一般参加 1500円、キャラクター参加 2800円、出展参加 5500円
- イラスト:濱元隆輔[7]
この回では一般参加の事前登録はなくなり、当日参加のみとなった。また、キャラクター・出展参加者を対象に、ステージ参加が設けられた(30分1枠 1500円)。
着ぐるみは約50体が参加。直接参加6のブースが出展。謎解き企画の最終正解者は8名だった。
発行冊子[編集]
- 着ぐるみ系スペシャルマガジン「fullmoff Vol.1」A4サイズ、フルカラー86p、2枚目・3品目レポート
- 着ぐるみ系スペシャルマガジン「fullmoff Vol.2」A4サイズ、フルカラー88p、4杯目・5限目・6着目レポート
デザイン・フェスタ[編集]
アートイベントのデザイン・フェスタ vol.33、35、36、37にブースを出展し、着ぐるみの展示やグッズの頒布、イベントの告知などを行った[8][9]。
vol.38は「ふるもっふ8」と重なったため参加していない[10]。なお、同イベントに参加していたサークル「ふるもっふミュンヘン」は、ふるもっふ実行委員会とは無関係である。
脚注[編集]
- ↑ http://souda-kyoto.jp/
- ↑ https://twitter.com/fullmoffcom/status/395397730740105216
- ↑ Q!!! / MASH - pixiv
- ↑ https://twitter.com/nanaoshigure/status/525963819319701505
- ↑ https://twitter.com/fullmoffcom/status/520462373685981184
- ↑ https://twitter.com/fullmoffcom/status/555708491336138753
- ↑ https://twitter.com/fullmoffcom/status/631999280576770048
- ↑ DESIGN FESTA EXHIBITOR REPORT fullmoff
- ↑ デザインフェスタ出展レポート
- ↑ https://twitter.com/fullmoffcom/status/391018528284745729
外部リンク[編集]
- Let's! ふるもっふ! 公式サイト
- ふるもっふ公式 on twitter
- ふるもっふ on tumblr